これは武田信玄の名言です。信玄は、信頼できる「人」の集まりは、強固な「城」に匹敵すると考えていたそうです。また「信頼してこそ、人は尽くしてくれるもの」という言葉も残しています。信じてほしいなら、自分から先に相手を信じなければならない。そうして繋がっていった人々が、負けない人財となると考えていたのです。これは現代においても根本は変わりません。しかし、何が正しいかは時代の流れと共に変化し続けます。先人の築いたこれまでの道、現代を生きる私達の道、未来の子供達の道、いつ、どの位置に立っているかでその良し悪しが入れ替わる事もある。各々が蓄えた知識・技術をその時代に合わせ融合させ進化し、多様なニーズに答える。時代に沿った形で『人』を大切にできる。そういう会社でありたいです。